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WESTERN ARMS

SV INFINYTY COMPACT CARRY PISTOL4.3

ガスブローバック

全長201mm / 重量940g

​¥26.000

WAのSVシリーズは数えきれないほどあるから、コレクション価値は非常に高いモデルと言える。

リミテッドとか入れると170種類以上はあるんじゃないかな・・・

SVというのはスズキのVツインスポーツのバイクではなく、”ストレイヤー・ヴォイト”というアメリカのカスタムメーカーの社名である。

ストレイヤー・ヴォイトというのは人の名前なのだが、人ひとりの名前ではない。

ガバメントM1911の競技用カスタムを手掛けていたヴァージル・トリップが設立したトリップリサーチ社(TRI)にサンディ・ストレイヤーが加わり社名を変えたのがSTI(トリップ・ストレイヤー・インク)である。

当時のSTIはアメリカ最大手のカスタムメーカーだった。

​M1911に100年後の意味を足した”2011”はSTIとSVが共有する特許であるモジュラーフレームを採用したモデルである。

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STIの2011と聞くとKSCが思い浮かぶ人が多いんじゃないだろうか。

それもそのはずKSCは1998年に最初のモデルを発表してから現在まで15種類近くのモデルをラインナップしている。

その後ストレイヤーはSTIを離れマイケル・ヴォイトと共にカスタムメーカーを設立する、それがSV(ストレイヤー・ヴォイト)だ。

現在ではインフィニティ・アームズ社と社名を変更している。

SVインフィニティ、コンパクトキャリーはWAのラインナップでは結構古いモデルで、もう現役で活躍している個体は少ないかもしれない。

​真っ黒な金属製のストレートフレームにINFINITYの刻印が入ったスライドと青いメタルトリガーがなんとも近未来的でかっこよかった。

​バレルからエジェクションポートまで凹凸が無く真っすぐに伸びるフロントが無骨で無性に欲物感がそそられるモデルだった。

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