​泣く子も黙る初代ブルズアイ遠投。

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初代は４－６２０ＲＰのラインナップしか見たことないんですが・・・どうなんでしょう。

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このころかな、シマノの両軸用に”ＲＰ“という表記が付きだしたの。

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ダイワだと素直にベイトの”ＢＡＩＴ”で”Ｂ”が付いて、がまかつだとそのまんま”ＴＹＰＥ－ＢＡＩＴ”。

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シマノの”ＲＰ”だけいまいちピンとこないって人は意外と多いんじゃないかな。

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ようはリールを固定するパイプシートがベイト用はスピニング用と逆だから、逆を意味する英語の”Ｒｅｖｅｒｓｅ”とパイプシートの”Ｐｉｐｅ”の頭文字とって”ＲＰ”。

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メーカーが説明してくんないからあくまでも個人的な想像なんですが多分合ってる。

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磯遠投ＥＶの上位モデルとしての位置づけで、それなりに存在感があった竿ですね。

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よく竿先がミシミシ言い出したかと思うとポロっと折れて修理して使っていた印象が・・・

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全体的に硬い竿でしなり具合がちょうど竿の中央で弓になるような感じ、根本まで曲げようと思うと１８とか２０号くらいないと厳しい。

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練習用に駆り出され酷使されていたのによく持ったほうかと。

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捻じれに弱いのか収納時に竿先を折ってしまったこと多数。

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現在でもサブ用として活躍中ですが持ち重りするので基本的に泳がせメインです。

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磯遠投ＥＶという名機と新型のブルズアイに埋もれてしまって初代の存在すら知らない人もいるとかいないとか。

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存在感が微妙なのは竿のカラーも影響していると思う・・・なんでしょうねこの色。

 

ちょっとおしゃれなおばさんが髪色にあてそうな深みのあるパープル・・・新型のブルズアイは鮮やかな青色なんですがね。

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ブルズアイ、グレーダー、カゴスペというと当時の代表格といった感じでなんだか懐かしいですね。

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