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遠投カゴ釣り 籠師会
Long Cast Basket Fishing
籠師会
2022年11月12日
伊豆大島の超一級磯、赤岩で遠投カゴ釣り。幻の高級魚現る。
秋も終盤に差し迫ったころ、青物欲がうずきだしたワタシは、もういてもたってもいられんぞという状態がしばらく続いていた。 今シーズン伊豆大島には何度か足を運んでいたものの、なかなか本域で釣りができていなかったせいか青物に対して余計欲求不満だったといえる。...
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2021年1月18日
両軸遠投カゴ釣り界で噂のトロロケット現る。伊豆大島で美味しいお魚は・・・
昨年11月、ワタシはミヤナガ氏から昨今両軸遠投カゴ釣り界で噂となっているAbu・トロロケットを“定価”で入手したという情報を聞きつけた。 「あの入手しづらいトロロケットをどうやって“定価”で手に入れたのだろう・・・」と訝しんでいたのだが、とある量販店の通販で入手したと聞いて...
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2020年10月27日
伊豆大島の夏は遠投カゴ釣りでカンパチを狙うのだ。
“すでに釣具を宿に配送している”という連絡を受けたのが夏真っ盛りの7月終わりだったのだが、このクソ暑い時期に大荷物を背負って遠征する労力を考えたらそれは実にスマートな選択肢だったのだろう。 ただ140サイズの大荷物を離島まで送るとなるとそれなりに送料が発生するんだから楽を取...
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2020年8月17日
森ケ崎公園裏(大田区)で江戸前ハゼ釣り熱中編。
“遠投カゴ釣りに行く”となるとそれなりに重い腰を上げて、「よっしゃ、いっちょ行きますか!」と、餃子の王将的熱気ムンムン社員一斉合同決起集会といった暑苦しい気合のようなものを入れなおす必要性にかられるのだが、近所でハゼとかエビといったものを狙う場合そういったものは必要ない。...
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2020年8月12日
イングラム遠投(宇崎日新)三銃士の巻。伊豆大島の地磯に現る巨大生物救出劇。
ナカムラ氏が宇崎日新イングラム遠投を入手したという情報は前々から聞いていた。 そう、数ある遠投竿のなかでイングラムをワタシが猛プッシュしていたというのもあるけど、ナカムラ氏が揃えるとなると今釣行でイングラムが3本揃うのである。...
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2020年7月16日
東海汽船「新さるびあ丸」の船内を詳細レビュー。
伊豆大島の来島自粛解除を目前に、なにやら東海汽船から新造船の就航が始まるらしいとの情報を得ていたワタシは何かこう悶々とした日々を送っていたわけであります。 ノスタルジック感漂っていたあのさるびあ丸もついに節目を迎えたのか・・・と感極まって泣くほどの“オタク”ではないものの色...
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2020年7月7日
釣れたトラフグの行方と顛末。捌いてもらうことはできるのか?調理編。
釣れて嬉しい魚の中で最も対処に困る魚の一つがフグだろうね。 実際困っていたんだけど、ただのフグならさっさとリリースしていたものを2kgクラスのトラフグともなるとやすやすとリリースするなんて実にもったいないじゃない。 どうするどうするなんて言っている間に下船が始まって、クーラ...
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2020年6月17日
久里浜・網屋丸さんで久々のマダイ船釣りを堪能。予想外の超高級魚現る!?釣果編。
このご時世で思うように釣りに行けない中、色々な方法で魚にアプローチする方法を考えたのだが、最善と言うべき方法が見つからなかった我々は最終的な手段として“オフショア”という結論に至った。 “至った”という結論の道中には様々な葛藤があったことは想像に難しくないが、座して待つしか...
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2020年3月2日
2月 伊豆大島釣行記 ~遠投カゴ釣りの釣果はいかほどに~
竹芝桟橋から伊豆大島、更には伊豆七島の最南端八丈島を結ぶ東海汽船は今も昔も変わらず金曜の夜船に乗船する客でごった返す。 釣り人の姿以上に最近はサイクリング用のバイクを担ぐ客を目にする機会が多く、一瞬時期的なものかと思ったがそうでもないらしい。...
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2019年10月13日
初島で遠投カゴ釣りリベンジ。青い奴現る。
前回初島を訪れた際、ワタシは美味しいお魚(イサキ)を一匹もあげられなかったことに危機感を覚えていた。 それにもましてメジナ一枚という不調ぶりもあって初島という漁場に半ば苦手意識を持ち始めてしまっていたのである。 大体風が強いことが多いから遠投カゴ釣り師にとってはなかなか安定...
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2019年9月21日
城ヶ島のアジは猫の餌!?城ヶ島の磯で遠投カゴ釣り。
夏の陽射しが厳しい今季、ワタシは出不精になっていたのである・・・ いや出不精というよりは休日の雨が連続したおかげでほとんど釣行に行けなかったわけなのだが、こうも立て続けに釣行が中止になると“投げ方”を忘れてしまうのではないかという不安に駆られてしまう。...
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2019年6月10日
シーフードミックスで魚は釣れるのか?伊豆大島で旬のイサキ釣り。70cm級の人面魚現る。
この時期(梅雨)のイサキが美味しいのは夏の産卵期を迎えた個体が脂肪を多く蓄え脂のノリが良くなるからである。 梅雨イサキなんて呼ばれるくらいだからそりゃもう臭みも無くて淡白で上品な身は他の魚を寄せ付けないレベルまで昇華されるわけなんですが、そんな魚をアホみたいにポンポン釣れる...
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2019年5月26日
沖磯・大根(下田)で両軸遠投カゴ釣り。イサキ祭り開催中。
伊豆半島の沖磯情報を目にしていた時に、下田にある“横根”というシマアジの良場を知り、居ても立っても居られないという状態が続いていたのだが、運よく週末に予定を組むことが出来たためOKN氏と共に下田へ向かうはこびとなった。 “横根”の予定が“大根”へと変更されたのは完全に確認不...
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2019年5月21日
初島で両軸遠投カゴ釣り。初島の時合は短いのだ・・・・。
伊豆大島に次いで離島でアクセスがいいのが初島だろう。 過去何度か釣行に行っているが、それなりに釣果が出るポイントだからこの時期の初島は否が応でも期待が膨らんでしまう。 今回は梅雨入りもあって、これから最盛を迎えるイサキをターゲットに初島に繰り出した。...
籠師会
2019年5月16日
過去の釣果メモリアル。館山・初島・伊豆大島・江の島・西伊豆・・・。
以後の釣果やポイント分析のデータとして前年度の釣果を少し紹介します。 無数にあるので印象的な魚種やポイント、日時が判明し、データとして残っているもののみピックアップしています。 2月半ば 場所:伊豆大島 波浮港 釣法:遠投カゴ釣り 釣り人:ワタシ 魚種:サバ(巨大)...
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2019年4月30日
アシカ島(久里浜)で両軸遠投カゴ釣りってどうなの!?
城ヶ島前哨戦でまさかの財布紛失というテンションダダ下がり気味の雰囲気を残しつつ我々はアシカ島(久里浜)釣行当日の朝を迎えた。 モチベーションは沖磯なら釣れないはずはないというなんの根拠もない自信によって保たれていたが、実に脆く危ういものであることは言わずもがなだった。...
籠師会
2019年4月21日
アシカ島釣行前哨戦で思わぬアクシデントが発生・・・・城ヶ島財布探しの旅。
この記事はアシカ島釣行の前日に前哨戦として行った城ヶ島でのアクシデントを記したものである。 本題であるアシカ島釣行については後日書くつもりなので、“魚”や“釣果”についてのワードは期待しないでいただきたい。 都内からアクセスのいい沖磯で尚且つ釣果が望めるポイントはどこか、と...
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2019年4月1日
伊豆大島釣行 3日目 ~入れ食いの極意~
前日早々に釣りを諦め、最終日の朝に全てをかけようと早めに床に就いたものの3時間ほどで深い眠りから覚め、その後はただ横になっているという状態が続いていた。 午前5時を回ろうかという時分にのそのそと布団から這い出し、早めの朝食をとり我々は泉津の地磯を目指した。...
籠師会
2019年3月26日
伊豆大島釣行 番外編 ~波知加麻神社と海難法師の謎~
島に古くから伝わる風習や伝承を見聞きしていると、「海を見てはいけない日がある」といった実に謎めいた一文をよく聞くことがある。 人によってはその話の様態に違いが見られるのだが、“何か得体のしれない畏怖の存在が海からやってくる”ということに関してはほぼ共通のものとして語られてい...
籠師会
2019年3月25日
伊豆大島釣行 2日目 ~魚の所有権~
昨夜大物を釣り上げ見事その日のMVPに輝いたミヤナガ氏を帰りのジェット船発着地である岡田港の新待合所へ見送りにいったのは午前10時を過ぎた頃である。 自分とOKN氏を残し勝ち逃げ状態で伊豆大島を後にした彼は有無を言わさず例のカサゴをクーラーボックスに入れ持ち帰っていった。...
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